ナンパ、XやYoutubeでナンパの配信してたり、ナンパの魅力について発信したりする人、ちらほら見かけますよね?

別にナンパ自体、とても悪いモノ!とまではいいません。
それでいい出会いに繋がった、みたいな話をかなり少数ですがちらほら聞いたことはありますし、、、
でもとてもじゃないけどXで赤裸々にナンパ全員するべき!みたいに豪語することはできませんね。
特にストリート、つまり路上でのナンパはなおさら。
クラブとかのナンパはもはや声かけるの前提みたいな、流石にクラブでナンパされるのが嫌とかは、それはちょっと虫がいいって話ですよ。
どう見てもそういうのが当たり前の環境ではあるんで。
だからここではXとかブログとかで推奨されがちなナンパをなぜおすすめできないのか、良いのか悪いのかについて論じていきたいと思います。
その時間が不毛
まず純粋に不毛です、その時間、声をかけることに専念するってある意味凄いですね。
ナンパってマッチングアプリと一緒で断られることが大前提で考えないといけないはず、つまり物量作戦、数声掛けるのは当たり前。
とすると、一時間?二時間?それ以上?その時間ずっと相手を見つけたり、声をかけたりすることにリソース割けられるのがもはや才能ですね。
普通に仕事なり趣味なりに時間費やしません?
出会いにリソース割くとしてももっと嫌悪感抱かれにくいもの、たくさんあるはず。
それこそ、マッチングアプリ、私はやらないけどアリだとは思うし、普通にSNSって手もある。
街コン合コンいっぱいあるこの世の中であえて大多数に嫌われに時間を費やしに行くってイかれてる(褒めてはいますw)
私は全員が仕事するべきだ!みたいな意見は持ち合わせてないけど、大多数が仕事してる中、声をかけに駅前ウロウロ、カフェ前ウロウロ、そして面白いのが出会いを求めて、社会不適合者と自負する人がナンパに走るみたいな経験談がめちゃくちゃ多いのが驚き。
会社内で立場がない、オドオドして、度胸がないから、コミュニケーションを鍛えるためにナンパに走る、そこでなんでナンパって選択肢が出てくるの!?と純粋に疑問なんです。
時間を成果がないかもしれないのに費やす、成果がないだけならまだしも、世間的にマイナスムーブすぎる、つまり大多数に嫌われること間違いなしだけど、それでもいいからナンパする、コミュ力鍛えるためにナンパする、行動力としては凄いんだけど突拍子がなさすぎるなとは常日頃、そういうアカウント見て思います。
時代と逆行してる
ただ時代とかなり逆行してるなとは思う、最近は知らない人に声をかけられるのが、むしろ危ないみたいな感じになってる、いや前から危ないんだけど、ネットの存在でより危なくなってます。
元々ナンパと、客引きは似たようなもん、だから客引きとか禁止してる駅とか増えてる。
例えば私は習い事で恵比寿に行きますけど恵比寿には客引き、スカウト禁止と看板が貼ってる、必然的にナンパもだめってことです。
ナンパと客引きは違う?そんなの流石にこじつけです、はっきり言って、似たようなもん、客観的に見たら、やってることは一緒なんだから、禁止のようなもんです。
そういう駅や市全体として、そういう禁止にする例は増えてるし、今後増えることが予想される。
そもそも知らない人に声をかけられる、それ自体が危ないんです。
それは女性だろうが男性だろうが変わらない、例えば有名人とかは男女問わず、付きまとわれのリスクを負っていることになる。
ストーカーのリスクだってある、配信をして、住所、今いる場所を察知され、事件に巻き込まれる、ネットの存在でそのリスクが顕著になってる中、ナンパするってのは時代に逆行してるのは間違いありません。
それに普通に怖い、、、

私は男だからまだいいけど、女の人だったら肉体的力の強さとかで恐怖が二倍になることは間違いなし、怖いと思うのが当たり前の精神。
嬉しいと思うのは圧倒的少数派、これだけは間違えちゃいけません。
良いか悪いか: 層による
じゃあナンパは良くないか、良いのか、結論としては層に寄りますね。
ナンパされて嬉しいみたいに感じる人は、確かに少数、少なくともマイノリティであるのは間違いないんだけどいることにはたしかにいる。
そういう人ばかり見極められたら良いんですがねw
世間大多数の意見が正しいとは思わない、でもマジョリティが否定されてるってことは、つまりナンパを受け入れる人がどんだけ少ないんだって話。
必然的に受け入れる女の人なんて限りがあるよねって事。
そんな少ない界隈にあえて挑戦する意味があるのかな?って話。
でもそういう人じゃないほうが圧倒的大多数だから結果、声掛けた分、迷惑を女の人側に被るし、とんでもないことをしでかしてしまう人も現れ、結果、規制がかかる。
正直、万人におすすめできる出会い手法とは言えないのが正直なところ、暇じゃない人、それからこれ言って良いのかな、、、でもはっきり言ってまともな人というべきか、には向きません。
まともな人というのはつまりナンパやり続ける人ってのは頭のネジがどこかいかれてるんです。
人の迷惑、世間の目、知ったことかと、俺は出会いのため、運命の一人を見つけるまで迷惑上等!みたいなイカレトンチキみたいな人にしかできん。
良識持ってる人には向かないのは間違いありません。
それからもう一つ、一般的に見て顔貌、つまり見た目が整ってる人が有利な世界なのは間違いない。
そもそもカッコいいとしても世間的にマイナス、迷惑と思われてるからかっこよくても断られるの当たり前の世界、見た目良くない人がナンパなんて目も当てられません。
XとかYoutubeでナンパという行為が世間に認知されて入るけど、やはり圧倒的マイノリティ、少数派な世界であることだけは認識したほうが良いです。
まとめ
ナンパできる度胸があるんだったらそもそも営業職とか、できますよね?
営業職は成果報酬型、結果で収入がアップすることが多い、そこからステータス上げるなりなんなりでき、そこから出会いの幅も広がるはず。
そっちのほうが、健全だと私は思いますよ~
まぁ度胸試し、つまり声を掛ける事自体が、大変なハードルだから、迷惑かけない範囲で挑戦する、つまり勇気を身につけるという意図くらいなら百歩譲って良いかもだけど、出会いとして良いかといえば完全にNo。
普通にもっと健全でかつパイが多い場所があると思うから、ナンパに走るのはちょっと極端な意見だとは思います。