ブログは出会いのツールになりえるのか？ 考えてみた！！

前回、SNSやブログ系での出会いを求める人向けのノウハウ、おすすめしませんでしたがレビューはしました。

でもそもそもブログは出会いのツールになり得るのか問題、昔はともかく今は特に疑問視する人いるんじゃないでしょうか？

そこで今回は本当になりうるか、結論、その理由について語っていきたいと思います！

結論;　なり得る

結論として、なり得ます。

下記記事でも記載しましたが個人ブログってのはもはやニッチな層にこそ向けるためのメディア媒体となってる。

もちろん、SNSでもニッチさを突いていかないといけない、でもブログだとよりニッチさを求められてる感じになってる。

まず企業がブログに対して相当コストを投下しています、下手したらSNS以上の可能性がある、なぜか、それはSEO、つまり検索上位のことですが、上位表示できれば莫大な利益になるからです。

だから企業はこぞって投資して、需要あるキーワードで上位表示させるためにライターを雇ったり、ドメインを成長させる被リンクという概念があるんですが、そのリンクを貰うために営業をかけたりしてる。

その時点で個人が適う訳ありませんよね？

もちろん全く利益にならないことはない、私レベルでも書き続けてればこれくらいの報酬にはブログ単体でも発生する。

でもそっから先、もっと利益を出すというならブログ単体では難しいし、何より被リンクという概念をクリアしない限り、一定のページビュー、つまり閲覧数を取れない。

SNSからの流入とか言うけど、結局はある程度検索から人を来るような努力をしないと、ブログって利益になりません。

私が広告を貼ってるのは記事ネタとして、むしろ貼らない方が不自然だし、不親切だから貼ってるに過ぎない、正直趣味に近いです。

ダイスケ

文章書くのは好きなのでw

ただ、ブログの魅力ってのはYoutubeなどの動画とかSNSに比べると確かに頑張っても100万PVとかは難しい、、、

でもニッチさ、それから少ないけど、人が集まる、そこに価値があるんです！

検索から来る人は濃い人が集まりやすい

検索から来る人って基本的に悩んでるから検索してるんです、検索なんて誰でも一度はしたことあるから想像してみてください。

SNS、代表的なのはインスタやXですが、これらはタグる、つまりハッシュタグで検索して物事を調べるけど、これは基本的になんか気になったから見てみよう～位の感覚じゃないですか？

だけど検索は、例えばマッチングアプリ使ってみたい、でも多すぎてどれが良いかわからない、だから検索して比較検討してみよう、と深く調べたいから考える。

これがググるとタグルの大まかな違い、つまり深く考えてから来る人が多い。

つまり必然的に濃い人、つまりあなた自身に興味を持ってくれる可能性が高い人が集まりやすいということです。

Xやインスタは基本的に投稿されるたびに自分自身の投稿や他の人の投稿で埋もれてしまうけど、ブログは検索上位にいる限り、ずっとその一をキープできる。

もちろん企業が狙うキーワードは個人で勝つのは不可能ですが、あんまり検索が多くないところ、月間数十とか数千とかそのレベルの規模感のキーワードならそのブログのドメインパワーといいますが、ブログの成長度合いが低かったり、あなたの知名度が低くても普通に上位表示できます。

これが収益として考えるなら物足りないと感じるでしょう、でも今回は出会いに繋げるという意味合いでブログを語っています、その場合、そのくらいの閲覧数でも十分なはずです。

むしろインプレッション、閲覧されてる風だけど、実はスマホをスワイプしてスクロールされてるだけで実は流し見されてるXより、そのページを開いてもらってるってだけでも大分意味が変わってきます。

それからもう一つ、文字メディアは今後衰退、少なくとも減ることはあっても伸びることはまずない、なぜなら文字を正しく読める人って相対的に少ないからです。

考えてみてください、昔は日本も含め、世界中が識字率が一部の上級階級にしか使えない高度な技術だった、国語ってのはいかに正しく読むか、正しく読むってのは簡単じゃない、本とか沢山の文字と触れ、調べていかないと身につかない意外と高等技術。

X、旧名Twitterが普及したのは140文字で伝えるメディアだったから、つまり人間の大半が140文字が限界であり、それ以上は正しく読めない、面倒と思う人が多いというわけです。

だから読めない人はとことん読めない、＝必然的に質の高い層が集まりやすいということ、質がいい、＝素敵な出会いの確率もアップするということでもあります。

成功例もいる

もちろん成功例もいる。

例えばブログ界の重鎮？かはわからないけど見たことあるヒトデブログさんという方はブログきっかけで出会いがあったそう。

下記記事で語っていました。

そもそもSNSで出会えてる人がいる時点でブログでは出会えないなんてことはありえない、ブログだって発信するという意味ではSNSの一つですからね？

違いは拡散力がないってことくらい、再生取るだけだったらYoutubeとかTiktokやったほうが絶対にいい。

やはり世の中は動画メディアにシフトしていますから、でもそもそもXも文字数はあるし映像とか画像を使ってバズを狙うのが一般的とはいえ基本的には文字メディアじゃないですか？

そしてTiktokやYoutubeから出会いを求めてる人でさえ、そこからXでDMのやり取りをしたりする、つまり出会うときはやはり文字のやり取りなんです。

ブログだけは違うなんて方程式は成り立ちません。

ブログ運営にプログラミングなんてほぼ要らない

ブログ運営、人によっては難しいと感じる人もいるらしい、でも難しい事何にもない、必要なのはレンタルサーバーとドメインを用意して、契約すればすぐ使える、何ならレンタルサーバーによってはドメインを一年無料でくれたりもするから、実質レンタルサーバーだけだったりする。

ブログ運営にプログラミング必要って話もあるけど、それは企業サイトでゼロからサイトを構築する場合のみ、個人だったらオシャレで高機能な、デザインを簡単な設定でできるテーマといいますが、それがあれば簡単に自分が使ってるのはAFFINGER6というワードプレスのテンプレートを使ってますが、シンプルっぽくオシャレなサイトは作れる。

ダイスケ

このブログはワードプレスというシステムでできています

もちろんこだわりたい人はプログラミングで思いっきりカスタマイズもできるけど、目的が出会いなんだったらデフォルトで十分。

なんだったらこのブログのようなワードプレスというシステムを使うまでもなく、お金をかけず、noteでブログを始めるだけでいい、こっちのほうが簡単だし、すぐに見られやすい、そこにはSNS同様コミュニティがあるし、上位表示もしやすいので、ほとんどの人は無料ブログで良いと思いますよ(^o^)

むしろ最近はXとnoteをかけ合わせるのが主流になってるし、そっちのほうがトレンドです！

ダイスケ

私がワードプレスを運用してるのは下記のようなアダルティックなネタを運営してるし、こだわりたいからです！

序盤は不毛

ただしブログにも大きなデメリットがあります、それは拡散力がないといいましたね？

つまり序盤はほとんど見られないということです。

マニアックな記事はその分上位表示も早い、でもマニアックで月数十～数百、数千くらいの検索数だとその月は全く検索されなかった、なんてことはザラ。

Youtubeだって甘くはないけど、まだYoutubeはよほど需要がないとかでもない限り、1、とか2とか見られることはあるかも知れない、でもブログはどんなにいい記事書いたとしてもゼロとか普通にありえますからね？

だからSNSを何使うかは人それぞれだけど基本的にはセットだと思います、まぁ無難なのはYoutubeですかね？まぁYoutubeはしっかりコンセプト決めないと厳しいでしょうが、、、

noteならまだ単体でもそのサイト自体にコミュニティがあるので、見られる確率はあります、それでも少ないので序盤は覚悟が必要！

被リンクを考えずにブログを運営するとなるとどうしても記事の物量が必要になるんです。

つまり月数十～数千のキーワードを狙う、となると一記事だけだと閲覧数ゼロとかも平然と起こり得る、、、

でもそれが100とか200くらい記事があったらどうでしょう？いくらなんでも全く見られないってことはなくなりますよね？

もちろんそこに到達するには黙々と、着々と進めていく必要があるので、SNSでコミュニケーション取ったり、動画投稿して、認知度を上げていったほうが不毛な期間を少なくする可能性はあるので、そっちのほうがいいとは思う。

でもSNSからの流入なんてたかが知れてる、意外と別のアプリから別のアプリ、つまりXからブログ、Youtubeからブログへの移動するって普通の読者からすると意外と手間でやりません。

だから検索で少しでも人を呼び込むためにはある程度は量が必要だということは覚えておいたほうがいいです！

まとめ

ブログの一番の良いところは一度書いたネタはずっと検索上位である限り、そして需要があり続ける限り、ずっと見られる、Xと違って書いた文章が二度と見られない、使い捨ての文字にならないということ！

そして当然若い人から年齢層高い層まで老若男女、わからないことがあったら、未だに検索することはあるので世代層は幅広い。

出会いにも繋げることは十分可能なので興味ある方は試しにnote、こだわりたい人はワードプレスで運営してみてはいかがでしょう？